ユッスー・ンドゥール 大統領選 出馬
「ユッスー・ンドゥール」がセネガルの大統領選に出馬するそうです。
彼が今までおこなってきたことを考え合わせると、ひょっとするかもしれません。
ユッスー・ンドゥール、セネガル大統領選に出馬へ - ロイター
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE80302D20120105
“LIVE 8” 懐かしいです。
問答無用の名曲「7 Seconds」。
胸が締め付けられます。
この曲を初めて聴いた時、体ごと何処かに持って行かれそうなほどの衝撃を受けました。
一生忘れることはないでしょう。
広大なアフリカの大地をゆったりと低空飛行しているかのような、心地良くも、どこかもの悲しい浮遊感。
限りなく重い歌詞。
この映像はロンドンで「Dido」のステージに参加した時のものです。
バンドのメンバーはともかく、聴衆にほとんど黒人の姿が見られませんね。
“LIVE 8” なのに。
当時をリアルタイムで体験された方ならご存知だと思いますが、「ユッスー」の立場や苦悩、そして寂しさや戸惑いが見て取れる貴重な記録です。
オリジナルのお相手は「ネナ・チェリー」で、「ユッスー」の「the guide(wommat)」というアルバムに収められています。
大抵のアルバムは2~3回聴いただけで飽きてしまう私が、このアルバムに関しては当時軽く1ヶ月以上は聴き狂った記憶があります。
Remix Ver.
そしてこれ。涙なくして聴けません。
どちらも「スティング」に似ている気がします。
いや、「スティング」が似てるのか?
共演を通じて互いに影響し合ってるんでしょうね。
「ユッスー・ンドゥール」よ、あなたに安らぎの日は訪れるのか?。。。