鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

復活!!!

さっきから、私のデスクの上を働き者の同居人 “ハエトリグモ” が忙しく動き回っています。
特に、モニタのフチや表示面を歩くのが好き。
もう部屋に侵入してくる虫なんていないのに。
暖かい季節には、ハエや羽虫などをことごとく排除してくれる、便利な同居人、1部屋に1匹必須。
ティッシュをこよりにしてチョッカイ出すと(コツがいる)、即臨戦態勢になったりしてカワイイ。
狩猟用の壮大な巣を張り巡らしたりはしないので、いてもなんら支障はありません。

うーん、獲物がいないのは私のせいじゃない、そんなクリクリお目々でこっちを見ないで。

頑張って春まで生きろ。

 

何だか、私の中で何かがホンの少しだけ変わってしまった気がします。

 

先日、多くの人々が行き交う中で、狭心症による強烈な発作に襲われ、多分人生で初めて自らに訪れたかもしれない “死” を本気で意識しました。
意識したというより、“ああ、これはきっともうダメなんだ” と諦めにも似た不思議な心理状態に陥った気がします。

 

自分だけ空間から隔離され、近くにありながらまったく別の空間に存在しているかのような喧騒。
どんどん遠のく店員さんの声、姪っ子(高2)がヒステリックにまくし立てる声。

映画でよくある演出そっくり。
いつも、相変わらず代わり映えしない表現だな、などとバカにしていたのですが、本当にそうなる。
そうなるのだから、そう演出するのも仕方がない。

姪っ子は、“そういうときにそうなるイメージがあるからそうなったように感じただけ” とあっさり喝破していましたが、あの、言葉では到底言い尽くせない壮絶な痛みに、耳や目といった感覚器たちが一斉にその働きを控え、自分たちを生かすための重要な器官の異常事態を固唾を呑んで見守っていた、きっとそうに違いない気がするのです。

 

夏前に “がん” を宣告され、入院、そのときもひょっとしたら “死” もあるかもしれないと覚悟をしたつもりになったことはありました。

でも、たとえ末期と宣告されようが、それは今その瞬間に訪れようとしている目の前のことじゃない。

猶予があれば、希望も湧くかもしれないし、結局そうなろうとも、それまでの人生にそれなりのケリを付けることはできる(実際そうなったらそうもいかないでしょうけど)。

 

でも、今、その瞬間に、人生が終わってしまうと本気で覚悟した経験は、想像を絶するほどに怖かった。

 

だからなのか、今は、デスクの上に散らばった細かなモノ達にさえ愛おしさを感じてしまう。

一つ一つ手にしたときの、確実に物質として存在している、そのありよう、というか、とにかくあるべき所にあり、いつでも出番を待っている、そう、「開高健」ではないけれど、彼らも生きている、物言わぬ存在なのだと。

 

両親も、姪っ子も、その家族も、親戚も、隣人も、地域の方々も、りょうも、ジンナイも、ネットの向こうで見守ってくださっている方々も、、、また会えた。みんな生きてる。

 

もし、明日が来るなら、その明日はきっと自分だけのものじゃない!

 

こんな私でも、もうしばらくは生きていろと言うことなのでしょう!

 

えへへへへ!だったら、もう少し好き勝手やらせてもらうーーー!

 

そろそろ復活させていただきます。

 

放っておくと姪っ子が勝手し放題なので。
その内、私のふて寝写真とか貼り付けかねない。

 

ハーーーーーッ!スッキリした。

グチグチグチグチ、申し訳ありませんでした。

 

もう、次です次、「ももいろクローバーZ」春ツアーはどこだ!

 

「大阪城ホール」「日本ガイシホール」「北海道立総合体育センターきたえーる」、そしてオーラスはまた、「西武ドーム」、全部 2Days!

 

う~ん、また西武ドームか。
アクセスが、、、。

 

姪っ子は、大好き北海道の「きたえーる」に完全にロックオンしてます。

 

ちょっと待て、それ、私も一緒に行く前提か?

 

北海道の親戚のじいさん(母方の祖父の兄)が亡くなってからめっきり付き合いが遠のいているので、ちょっと行ってみたい気はするが。。。

 

うっしゃっ!一所懸命仕事して、北まで行っちまうか!!!
今年は長崎行ったし、来年は札幌、西から北、いいねーーー、、、何食う?

 

当然、函館行くでしょ、五稜郭行くでしょ。