鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

今年もまた最悪の仕事始め

年賀状をいただく枚数は年々目に見えて減っていて、今年は30枚を切りました。
一桁までもう少しです。

 

親族や友人などとはもう随分前から中元や歳暮、年始などと共にやめることにしてあって、お世話になりながら無沙汰をしていることが本当に気になる方にのみ出すことにしています。
いただいた年賀状も無沙汰を失念していた方以外は、その差出人や家族が相変わらずであると把握していれば返信?もしません。

子供時代、友達や憧れの女子に必死で書いて、間違えてはロス葉書を増産していたのが懐かしいです。

 

そしてその、私に届いたわずかばかりの年賀状の中に、宛名が “○○方(私)●●様(姪っ子)” となっているのが2枚もあったのです。

しかも、差出人は女性名で、まったく記憶のない埼玉の住所の個人名。

 

なんだこれ。。。
新手の詐欺か???

 

もう、父親も母親も仕事で、自分も明日から学校だというのに相変わらずウチでだらだらマッタリしている姪っ子(高2)に聞きました。

 

「これ、お前にだ」
『え?・・・キャー!うれし!書かなきゃ!ばあちゃんまだはがき残ってる?』
「ちょちょちょ、おい、誰それ?」
『ないしょ』
「ないしょって、、、お前それ誰だかわかってんの?」
『うん』
「え?だれ?」
『ないしょ』
「おい!!!」
『“おっちゃん” も知ってるし、苗字だけ見ればさ』
「ん???んんん?、、、だ!!!お前ーーー!!!」

 

私の僅かな取引先の内の某1社の窓口になっているいつも電話対応してくださっているベテランの女性社員、その二人と苗字が見事に一致していました。

 

え?なに?どゆこと?

 

どーして?なぜにコイツに年賀状?しかもプライベイトで!
メガネちゃん(我がピアノ教師)ですら、お教室フォーマットだったのに。

 

「お前ーーー!何した?」
『なんもしてない、“おっちゃん” に頼まれて電話番してただけ』
「な?ちょ?だ?え?えーと、そんで何でお前宛に年賀状来んの?」

はぁ、ちょっと動悸がしてきた。

『なかよくなったの』
「なかよく?」
『ウチも高校生の子がいるとか、ももクロ知ってる?とか、“おっちゃん” いつも仕事の話だけでつまんないとか』

 

・・・・・。

 

イーーーヤーーーーーッ!!!!!

 

昨年末、忙しくてずっと出かけていたので、姪っ子に電話番を頼んでおいたのですが、どうやら電話をかけてきた事務員さんと世間話に花を咲かせ、仲良くなってしまったようです。

 

「電話をメモしとけばいいって言ったじゃんか」
『だからちゃんと書いたし』
「余計な話とかすんな」
『そんなこと言われてない、高校生なのに偉いねって言われたよ』
「・・・・・」

 

はぁ、そうですか、よかったね、もう反論する意欲もわかない。。。

 

その、誰とでも一瞬で仲良くなる性格、時と場所、と言うか状況を考えろ。
もう、お前も高3だぞ。
世間一般の高3はもっともっと大人だぞ。
仕事ってことくらいわかるだろ。
頼むぞ、ホント。
バカなの?

 

明日から仕事です。

 

取引先からの電話、あるいはこちらからの電話には、ほぼ99%以上、くだんの年賀状をくださった事務員さんが出る。

 

最悪の仕事始めになりそうです。

 

あ!「ももクロ」のあれにあれしたために年賀状が、なのですが、誰からかはナイショです!
姪っ子はうすうす感づいているとは思いますが、即、ヤツの手の届かないところに隔離し、後でニヤニヤすることにしました!

 

今週末は、「Muse」来日公演、SSA。
メガネちゃん(我がピアノ教師)と一緒、よっしゃ!!!
来週は、冠動脈で秒読みしている残り2個の爆弾処理、1度で済んでくれれば有難い。

 

そして、「ももクロ」春ツアーの計画も練らなくては。

 

いろいろ忙しい、、、です。

 

夕方、隣のじいさんが来て、炊飯器が壊れて飯が炊けねぇと。
忘れてた、たしか大晦日に言われてた。
でも、いくらなんでも炊飯器なんて直せない。

で、とりあえず行ってみれば、タコ足にしているタップがまるごと外れていただけでした。

“餅とうどんだけでしのいでたんだ!” 十分じゃないか、それでこそ正月。

平和だ、それに比べてウチなんて、、、。

 

 

 

はぁぁぁぁ~~~、、、2013年、いよいよ稼動です。