鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

オペレーション・きたえーるであえーる

ついに来た!!!

 

決戦の舞台は北の大地、北海道!
文句なし、最高の舞台!

戊辰戦争終結の地、からちょっとだけ離れた札幌!
稀代のイケメン土方最期の地、からちょっとだけ離れた札幌!
頑固榎本、無茶花火ブチ上げの地、からちょっとだけ離れた札幌!
龍馬の子孫ゆかりの地、からちょっとだけ離れた札幌!
イカール星人ナイスな地、からちょっとだけ離れた札幌!

え?もういい?はい!!!

 

ももいろクローバーZ」春ツアーの詳細がリリースされました。

 

大阪城ホール 16,000人 × 2Days。
日本ガイシホール 10,000人 × 2Days。
きたえーる 10,000人 × 2Days。
西武ドーム 37,000人 × 2Days。

 

総動員数は「春の一大事2013」西武ドーム公演まで加えて延べ最大約146,000人。
これにプラス、ライブビューイング。

すでに「きたえーる」の10,000人が少なく見えるから凄い。

 

姪っ子(高2)に、

 

「本当に札幌行く?」
『行く』
「ママは?」
『春休みだから、“おっちゃん” 協力してくれれば強行突入する』
「突入じゃなくて “突破” な、お前やっぱ勉強してたほうがいんじゃね?」
『そーいう細かい男嫌われるよ』
「細かいじゃなくて、意味全然違うから」
『なんでもいい、札幌行く!!!』

 

春ツアーのファンクラブ・チケット先行は来週30日から受け付け。
よっしゃ!早々に作戦を発動します。

 

本戦開戦は3月30、31日。
まずは前哨戦。
すべては「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」に乗り込むために。

 

前哨戦である先行をクリアして、必ず、かの豊饒な大地に降り立つ。
最早、西武ドームは、滑り止め。

 

非常に誘惑の多い作戦。
なにせ、札幌。
下手すりゃ、チケ逃してもそのまま行きかねない。

 

作戦コードネームは “オペレーション・きたえーるであえーる” !

 

ちと長いけど、カッコイイ!!!
、、、ですよね。

 

『ダセっ』
「そこ!今なんか言った?」
『別に、てかさ、ライブ行くだけなのになんでいちいち作戦とかなっちゃうの?』
「そのほうがノるだろ、盛り上がるだろ」
『“おっちゃん” は気楽でいいよ』
「なんだそれ」
『もうすぐ期末だし、フォーラム行けないし(ももクロがバレンタインのイベントをやる)、パパじいとパパばあ(彼女の父方の祖父母)がほんとに同居する気だし』
「いいねえ、悩め悩め、今のうちだけだぞ」
『札幌行けるよね?』
「とにかくチケ取んないと」
『だね!でも作戦名長いよ』
「はい、変更を検討します」

 

そして、ファンクラブ・イベント横アリ3Days、計5公演も控えている。
これは、姪っ子がいま一つ乗り気でないのが不思議。

 

それにしても、西武ドームは東京ドームよりはましとはいえ、決して音良くないし、アクセス最悪なので、ファンのことを考えたらどうなのかと最近思います。

 

どうしてもスタジアムでやりたいなら、私のお勧めは「QVCマリン」、これ!
反響の少ない乾いた音がかなりステキです。

当然それを狙って設計したわけではなく、オープンな球場であることと、相手チームを悩ませる独特の海風によるのでしょうが、サマソニですでにお馴染み、実はスタジアムでは屈指の音のよさです。

 

メッセまで借りてしまえば、物販会場、クローク、フードコート、化粧室、はもちろん、サマソニ並みの女性客へのサービスも可能となり、「ももクロ」をメインアクトとした一大お祭り状態が成立するのではと思います。

 

問題は、コスト面と天候リスクだけ。
というか、それがもっとも重要ではありますが。

 

サマーダイブはぜひ「QVCマリン」で。
海べりだし、夏にぴったり。

 

待ってろーーー!ももクローーー!
待ってろーーー!きたえーるーーー!

 

きっと、あえーーーる!!!