鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

こどもの日、参戦決定!!!

ニヒヒヒヒヒ、、、ダ、ダメだ、、、ニヤニヤが止まらない。

 

ももいろクローバーZ」の「子供祭り」当たったーーー!!!

 

でも、またしても、と言うより、いつも通り当てたのは姪っ子(高3)。
私は、これまたいつも通り玉砕。

それにしても「子供祭り」なんて特殊な公演のファンクラブ先行で落選するとは、、、。
ももクロ」人気も凄いのですが、私のチケ運の無さもここまで来ると清々しい、、、です。

 

この「子供祭り」というイベントは、通常の「ももクロ」のライブとは違って、大人一人につき一人以上の子供(小学生以下)の組み合わせでのみ参加できるという特殊なイベントです。
さらに大人は着席での観賞。
前回は、ほとんど “8時だよ全員集合” でした。

今回の会場は、東武動物公園 ハッピーオンステージ。

座ったままゆっくり観るのもまったりしていてタマにはいいです。
すでにおっさん後期です。

 

そして何より、今回のこのイベントは特別で、なんとあの(何があのだかわかりませんが)我がピアノ教師メガネちゃんが行きたいと言っている、そう、これが重要、最重要。
子供はどうするか、それは当選してから考えることにしてとにかくエントリーしました。

 

メガネちゃんと私、子供二人、ぐへへへへ、なんて素敵過ぎるシチュエーションだ。

絶叫マシンに乗ってキャーキャー騒いでいる彼女と子供達、
両手にソフトクリームでそれを見上げる私、
“あっ!お弁当作ってきたんだ” 、なんてもう残りの人生どうでもいいです、な奇跡、
レッサーパンダに大興奮な三人、目を細める私、
ショップでこれカワイイ、あれカワイイとハシャぎまくる三人、
ハイこれ、と渡されるホワイトタイガーのお揃なストラップ、
二人の距離をグッと縮めるかもしれないお約束の観覧車、
そしてトドメの「子供祭り」、、、はぁ、キモい、妄想爆裂!

 

イーーーヤァーーーーー!!!
ステキ過ぎる。

 

姪っ子さえ関わってこなければ、、、。

 

姪っ子は興味ないと言っていたので、これ幸いと面倒なことにはならないよう、彼女には極秘で作戦を進めて来ました。
ところが、案の定と言うかサスガというか、彼女はその鋭敏な嗅覚で私が醸す不自然な空気を猫の如く嗅ぎ取り、いつの間にか自らもエントリーしていたのです。

 

結果、私は落選、姪っ子が当選という最悪の事態となってしまいました。
もうダメだ。
私の一世一代のチャンスとなるかもしれない極上の一日は妄想だけで終わりだ。

何を企んでる?何を要求する気だ?お前は敵か見方か?

心底落胆していると彼女が。

 

『“おっちゃん” どんだけチケ運ないの』
「うるさい」
『チケ “おっちゃん” にあげるよ、○○先生(我がピアノ教師)と行って来な』

 

えっ???
今何て???
マジ???

 

「お前はどうすんの?」
『行かないよ、子供祭りなんて興味ないし』
「邪魔すんじゃないの?」
『はぁぁ、ちっさいオヤジだし、協力してんだよ』
「は、はい、○○さん(姪っ子)ありがとう、でも遊園地だけ一緒に来るとかそーゆーオチじゃないだろな」
『違うよ、めんどくさい、もうそんなヒマ無いの』
「・・・・・」
『“おっちゃん” と遊んでるヒマないんだよ』
「はぁ?どっちが、」
『いいから!先生と行って来な』

 

うーーー、何だか大人だ、気持ち悪い。。。
でもありがとう!

 

早速、メガネちゃんに電話すると、大いに喜んでくれて、生徒さんや知り合いのお子さんを誘ってみる、と。

 

できれば、いつものレッスン時間待ち仲間の二人でお願いしたい。
全くの初対面の子供なんて、極度の緊張を強いられ、頭の中に何も残らず、ただただ疲れ果てるだけのような気がするので。

 

“こどもの日” を設定してくれた時の政府に感謝、「子供祭り」なんていう驚愕のイベントを性懲りも無く今年もセッティングしてくれた「ももクロ」運営サイドの方々に感謝、

 

そして、悔しいけど、姪っ子に感謝。

 

猛禽の神、「シロフクロウ」に会える!!!