スタジアム?ハイド・パーク?うーーーーーん!あーりん!!
「ザ・フー」が活動を再開し、ロンドン・オリンピックの閉会式に新曲をひっさげて登場するようです。
“活動再開” って、、、彼らはこのところずっと休み々々やっているので、チョット大げさかも。
ウチと同じ市内にある家具屋さんの “閉店セール” “新装オープン” の繰り返しみたいです。
でも、新曲は聴きたいな~。
そこで気になるのが、「オリンピック・スタジアム」で開催される閉会式、「ハイド・パーク」で平行して開催される閉会式記念ライブ、どちらに登場するのか、ということ。
閉会式なら当然テレビで見られる。
でも閉会式記念ライブだと、中継はないかもしれない。
CSでやるかな?
閉会式記念ライブは、以前より「ブラー」「ニュー・オーダー」「ザ・スペシャルズ」らが出演することがアナウンスされており、“プチ夏フェス” の様相を呈していたのですが、ここに「ザ・フー」が乗り込んでくるとなると、これはもう立派な夏フェスのワン・ステージです。
なんか、再活動組が多いような気もしますが。。。
結局、「Muse」は何もやらないのね。。。
「ザ・フー」は、さらに秋から全米ツアーを実施するそうで、あの「四重人格」を再現するとのこと。
サポート・メンバーは相変わらずの連中ですが、これがいい!
ギタリストが「サイモン・タウンゼント」、「ピート」の弟です。
そしてベーシストが「ピノ・パラディーノ」、
いわばベース界の「サイモン・フィリップス」。
もうジャンルを問わず様々なアルバムに参加しているので、知らずに彼のベースを耳にしている方も多いはず。
「ジェフ・ベック」や「ザ・フー」らのメンバーとして来日も果たしています。
さらにドラマーが「ザック・スターキー」、
ご存知、かの「リンゴ・スター」の息子です。
プレイは父親とはまったく違うスタイルで、非常にパワフルでヘヴィです。
彼に関してはもう “リンゴの息子” なんて形容詞は不要、失礼です、すみませんでした。
「オアシス」のツアーに参加したりもしてました。
いいドラマーです。
「タウンゼント」も「ダルトリー」も、70に手が届こうかという年齢のはずなのにホント、元気です。
50を前にして、弱りきっている自分が心底情けない!!!
そして、なんと、ロンドン・オリンピックの開会式と閉会式のサウンド・トラックが発売されるそうです。
開会式盤は、式の翌日の7月28日に早速DL発売が開始され、8月6日にはCDがイギリスでリリースされるそうです。
タイトルは「Isles of Wonder - Music for the Opening Ceremony of the London 2012 Olympic Games」です。
日本は少し遅れるでしょう。
でも、これ、例のとんでもないプレイリストの楽曲がびっちり収まっていたりしたら、絶対 “買い” です。
閉会式盤は、8月12日にリリース予定だそうで、日本は8月13日予定だそうです。
タイトルは「A Symphony of British Music - Music for the Closing Ceremony of the London 2012 Olympic Games」です。
タイトルを見ると、開会式盤が各楽曲をそのまま収録していて、閉会式盤がオーケストラ・バージョンだったりしそうです。
どちらも、現時点で内容は未定ですが、期待大です。
週明けの検査結果が気になり、いつにも増して眠れません。
夜中にPCなんか使っているのはルール違反なのですが、目が冴えたままベッドにふせっていても様々な騒音が増幅されて耳に届いてくるばかりで、とても眠気なんて訪れません。
一定の間隔を永遠に刻み続けるパルス音、看護師さんたちのシュタシュタいう足音、いびき、咳、唸り声、同室の患者さんが寝返りを打つ音、ドアのスライド音、救急車のサイレン、外の世界を行き交う車の通過音、酔っ払いの楽しそうな声(多分祭りの打ち上げ帰り)、、、深夜の病院は人間たちを生かすための、生きている証の、“騒音” で満ち溢れています。
そして、、、私もまだ、生きています。
けっして、生かされているのではないつもり。
もうすぐ、夜が明けます。
運命の週が始まります!!!
デストローーーイ!!!