トマト鍋 ～ 翌日譚

「トマト鍋」のオマケです。

今朝、昨夜の余韻覚めやらぬ中、メガネちゃんから電話がありました。

『昨日あげたチョコ、間違っちゃった、てへへ』

と。

へっ？？？
私には義理を渡すはずだったのに、間違って本命を渡してしまったとか？？？

『間違って父に渡すのあげちゃった！もーう、私ドジ過ぎるー！』
「え、あ、そうなの」
『チョコ、失敗したのばっかりなんだよ、ラッピングもテキトーだったでしょう』

全く気付かなかった、、、。

『ホントごめん、ちゃんとしたの持ってくから』
「え！いいよ、よせ！もう少し食べちゃったし」
『父は別に何でもいいから、せっかく作ったの持ってくよ』
「いいって、嬉しくいただいたよ」
『うーん、ごめんね、恥ずかしい、ほんとドジで』

手作りチョコは私だけではなかったようです、、、。
何セット用意したのかは分かりませんが、電話の慌てようが面白く、朝からホッコリしました。

え？ノロケてなんかいませんよ。

そして、トマト鍋のお店でゲーム少女一家に会ったのは、偶然でも何でもありませんでした。
お店は、元々はゲーム少女一家の御用達で、娘を迎えに来た母親が例によってその饒舌を発揮し、メガネちゃんに激押ししたのが最初だったのだそうです。

連休中だったし、遭遇する可能性はきわめて高かったわけです。

ほとんどその存在を忘れていたメガネちゃんを姪っ子（高2）の暴走をきっかけに思い出してからほんの数ヶ月、それからの怒涛の日々を思い返すと、やっぱり考えてるヒマがあったら、とりあえず行動してしまえ、です。

50にもなろうというおっさんがピアノ教室に入会してしまうとか、そんな想像を絶することも意外と簡単に事が運び、思わぬ楽しい結果につながったりします。

とにかく、思ったら行動は起こすべきです。
きっと何かが変わります。

こんな拙いブログに目を通してくださっている方々にも随分と応援されました。
ってか、いまだに応援されっぱなしです。

ありがたい。

平穏な日常と変わらぬ日常は全く違う。

私は毎日が出来れば平穏であってほしいですが、変化はあってほしい。

幸い、自分では体験し得ないことや考えも及ばない世界にブログで連れて行ってくださる方々がいて、それに姪っ子の暴走が加わり、マンネリとは無縁の若干スリリングなおっさん生活をおくらせていただいています。

ちなみに、昨日、“イカ” 関連がムチャクチャ旨かったです。