鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

怒涛の3月 決戦の嵐

昨日、姪っ子(高2)がスキーに行って来ました。
友人のご家族のご好意に甘えさせていただき、一緒に連れて行ってもらったのです。

 

迷惑かけなければいいが、と心配していたのですが、案の定やってくれました。

 

左手首を捻挫。
それほど重症ではないようですが、まったく、たった一日を何事も無く過ごすってことができないのか?
他人の子供を預かってくださっている友人のご両親に余計な心配かけて。

 

と、思いきや。

『心配かけてないよ』
「預かった子にケガさせちゃったら申し訳ないって思うんだよ」
『へーきだって、捻挫したの知らないもん、学校でもウチでやったって言ったし』
「は?」
『ご飯食べた後ね、板持ってたら風でグキッてなったんだよ』
「転んでじゃないの?」
『転ばないし、そんなヘタじゃない』
「ギャハ!だせえ!そんで?」
『そのまんま我慢してすべってた』
「バカか、捻挫はすぐ手当てしないとダメなんだよ」
『知ってるし、でももう帰ろうとかなったら悪いじゃん』

どうやら、昼食後、スキーを再開しようとして板を片手で持っているとき、不意に吹いた風にあおられ、そのままこらえようとした左の手首を捻挫してしまったようです。
そして、そのまま連れて行ってくれた友人のご両親には悟られないよう、帰るまで我慢していたようです。

「お前な!、、、」
『もういいよ、ママにいっぱい怒られたし』

 

うーーーん、どういう思考回路だ。
友人の一家に迷惑をかけたくない、というのはまあいいでしょう。

でも、軽く済んだからいいものの、やっぱり捻挫はすぐに対処しないと。

っていうか、手首と手の平、手の甲をカバーし固定している黒いサポーター、それが装着された左手をしげしげと眺めながらカッコイイと悦に入るのやめろ!

 

彼女は、猪突猛進、無鉄砲、怖いものなし(世間知らず)を絵に書いたようなヤツなので、もう心配するのも疲れ果てたのですが、それでもケガしたともなれば一応気にはなります。
責任を伴わない “娘のようなもの” ですので。

お願い!
もう3年生なんだから少しは落ち着いて!

 

そんなこんなで、くだらない話で時間を浪費していると、彼女の口から衝撃の一言が。

 

『“おっちゃん” さあ、今年野球行かないの?』

 

・・・・・
ん?????
ええ?????

 

しまったーーーーー!!!!!

 

我が愛しの “G” 開幕戦、チケ取ってない。
大慌てでサイトをチェックすると開催日は3月29日、チケは3月2日発売とのこと。

ふーーーーー。

 

ん?
え?

 

札幌に前のりする前日じゃんか。
危ない、きたえーると丸被りするとこだった。

 

いやー、ますます3月がハードになって来ました。

  • 3月12日 → 「サンタナ」日本武道館決戦
  • 3月14日 → ホワイトデー
  • 3月16日 → ピアノ教室におけるホワイトデー決戦
  • 3月17日 → 「ももクロ日本ガイシホール決戦 姪っ子一人参戦のお供
  • 3月29日 → “G” ドーム開幕戦
  • 3月30日 → 「ももクロ」きたえーる決戦 前哨戦(前のり)、札幌観光
  • 3月31日 → 「ももクロ」きたえーる本戦
  • 4月1日 → きたえーるの流れで、函館決戦
  • 4月2日 → 戦場(北海道)より帰還

凄くないっすか?
遊びばっか。
特に、“G” 開幕戦からの北海道への流れが、完全にプータロー・レベル。

仕事干されないか???

 

あっ、申告もしなくちゃならないし。

 

フッフッフッ、ドーム開幕戦は失念してましたけど、他は、意外とスケジュール組んでいるのです。
えらいっ!!!

 

さすがに、WBCまではムリなので、テレビでガマンします。

 

もう、図面を見ても、引いても、書類を書いても、電話対応しても、モニタを見ても、キーボード叩いても、現場対応に呼び出されても、頭の中は、常に “札幌” “函館” なのです。

 

ダメ?
いいのです。

 

それだからこそ仕事がはかどってしまう、いい加減な男なのです。。。

 

やっぱり、楽しいことがないと、いろいろとうまくいきません。