鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

その時は誰にでも訪れるけど・・・

今日、このところ頻繁に胸の痛みを訴えている父を病院に連れて行きました。
私がお世話になった病院です。

詳細な検査は来週となったのですが、エコーなどを撮っても原因が全く分からなかったため、今、心電図を記録する小さな機器を体に付け、食事やら就寝やら今日から明日にかけての生活イベントを事細かに記録させられています。

 

それを明日提出するので、さすがに今日は大好きな酒も風呂も禁止。

 

父はそろそろ80に手が届く年齢ですが、相変わらず毎晩の晩酌は欠かせず、正月など量は多くはありませんが、朝から夕方までチビチビダラダラ飲んでいます。

痛がるときは大抵飲んでからの入浴後なので、私も母も口を酸っぱくして言うのですが、この自殺行為が事の外気持ちいいらしく一向に聞く耳を持ちません。

しかも、その後入る者が相当水を足さないととてもじゃないが入れないほど熱い湯好き。

よく今まで生きてたな。

ここは一つ、先生に思いっきり脅していただきたいと願っています。

 

“りょう(愛猫)より先には死ねない” だの “○○(姪っ子)の嫁入り姿は見たい” だの言っているなら少しは、いや、生活習慣そのものを変えて自重しろ。

でも、姪っ子の嫁入り姿を見ようというのは私でも微妙かもしれない。
あんなはねっ返り、結婚してあげようなんて殊勝な男、そうはいないと思うし。
アイツがよく似てきた妹(姪っ子母)が、あんなに穏やかでやさしい○○君(姪っ子パパ)と結婚できたのは奇跡に近いんだから。

 

ん?ちょっと前まで “お前の嫁さんが見たい” というのもあったはずだが、、、諦めたのね。。。

 

とにかく、受けた恩はまだまだ返しきれてはいない。
勝手に対岸へ渡られては困る。

 

困るのです。。。

 

私や母の言うことが聞けないのなら、あなたの弱点、姪っ子に言わせるしかない。

 

高2の子供に心配かけるなよ。
頼むよ、おやじ!