鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

VS 花粉!防戦一方の長期戦スタート

今日、県内でおこなわれたあるイベントに参加し(頭数要員)、貰った資料に目を落としていると、突如、何の前触れもなく、

 

ツッッ、ポタッ!

 

と鼻水が。

 

はぁぁぁぁぁ~~~↓↓↓。

 

ついに来た!やっぱり来た!
今年は来ると思ってました。

私は、スギ花粉症歴15年ほどですが、発症する年としない年があり、ここ2年は発症しませんでした。
今年は花粉の飛散量が例年の5倍とも言われていましたので、おそらく発症するだろうと思っていましたが案の定です。

 

そしてこれを書いている今、すでに目もかゆくなってきています。

 

雄しべめ、そんなに盛大に飛ばさなくたって、周りに雌しべがいるだろ!
どうせ彼方の雌しべに届いたってお前ら歩けないんだから、会うことはかなわないんだよ。
だったら風になんか頼らないで、可憐な花を咲かせて、鳥や虫に近くの雌しべまで運んでもらえよ。
そうすればその場にいながら、子孫の姿が見られるかもしれないぞ。
目立つ花を咲かせれば、今は嫌われ者のお前らだって、梅や桜のように春の風物詩として愛されるかもしれないじゃないか。

スギよ、なんか勘違いしてないか。
日本中にお前の仲間がいるのは、お前がより遠くまで花粉を届けようと高く高く伸び、雄しべがムキになって飛ばしまくったからじゃないぞ。
人間が、後先考えず植えまくったからだぞ。
お前が自分で子孫を増やしたんじゃないんだよ。
だから、お前のやっていることは無駄なんだよ。

なんだよ、そんな暗い顔すんな。
お前は、減っているとはいえ、まだまだ需要はあるよ。
でも、いスギるんだよ、洒落じゃないぞ。

今後徐々にお前らの仲間は減らされていくよ。
仕方がない、勝手に増やし、増え過ぎると、今度は減らす、人間の得意技だからな。

だから、早いうちに鳥や虫と相談し、たくさんの花で春を彩るようになれよ。
そういうの、人間たちの間では、“進化” って言うんだぞ。

 

ついに、防戦一方の戦いが始まりました。
ゴールデンウィークの頃までの長期戦。
春なのに、ホント無粋な攻撃を仕掛けてくる。

 

この時期、絶対GDPも下がる気がする。

 

憂鬱。

 

明日は、武道館、「サンタナ」です。
しかし、追加公演が「国際フォーラム ホールA」って、、、そっちのがよかった。。。

 

そして、翌日は「デヴィッド・ボウイ」ニュー・アルバム発売。

 

さらに、間、髪を容れずホワイトデー。

 

メガネちゃん(我がピアノ教師)はともかく、教室の小学生の女の子には何を贈ればいいんだろう。
まったく、想像付きません。

 

どうしよう、、、。