鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

オペレーション・札幌の春 ついに発動

今日、夕方、姪っ子(高3)から、

『エントリーしたよ!』

との連絡がありました。

 

え?「ももクロ」?何?

 

聞けば、北大のオープンキャンパス「高校生限定プログラム」の事前申込の受付が今日からで、早速申し込んでおいたとのこと。

すっかり忘れていました。

すげーーー、ちゃんとチェックしてたんだ。
どうやら姪っ子のマジ指数は相当なようです。

 

ももクロ」で見せるチケ運の強さが今回も発揮されることを切に願います。
単なる抽選ではないのでしょうけど。。。

 

彼女は、幼少期から非常に体を動かすのが好きな子で、中学で「ももクロ」に出会うまでは陸上やら体操やら夢中でやっていたのです。
そんなですから、高校に入ってもそのエネルギーの矛先が大会や記録から「ももクロ」に代わっただけで、何も変わらず、まあ、必死に勉強する姿は到底想像できないような子でした。

どうせどこか首都圏の大学に滑り込み、地の利を得た彼女は「ももクロ」三昧な大学生活を送るんだろうな、くらいに思っていたのに、何が何処でどうなったのか、突然獣医を目指すと大風呂敷を広げ、ならば、と無謀にも北大の “獣医学部” を目指しています。

最初はその内いかに無謀かを思い知るだろうと高を括っていたのですが、もう、泣きたいほど行きたいはずの「ももクロ」の夏ライブ日産スタジアム公演を諦めた時点で、その本気度を知りました。

私も日産は泣きたいほど行きたいのですが、ここは彼女のために涙を飲んで諦めました。

 

修正作戦コードネーム「オペレーション・札幌の春」いよいよ動き出しました。

遅い春の百花繚乱の花々の元、お前がクセで真剣モードのときに左手を痛いほどに握るこぶし、その手を開いて満面の笑顔で万歳している姿、楽しみにしてるよ。

 

長期戦です。

 

まずは、前哨戦の前哨戦、“北大オープンキャンパス” こんなところで負けてられねーぞ!

 

私には何もできないのが何とも歯がゆいです。