鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

寝た!猫のように寝た!そしてビシッと起きた!血がヒュンヒュン流れてる気がする!間違いなく生きてる!!!

f:id:zepp69:20130129011612j:plain

 

非常に面白い写真です。

 

1985年7月13日におこなわれた、ご存知ライブエイド、その会場ウェンブリー・スタジアムのV.I.P.席における一幕。

 

何やらナイショ話に興じる「デヴィッド・ボウイ」と「ブライアン・メイ」「ロジャー・テイラー」。
当時「クイーン」はメンバー同士の仲が最悪で、バンドとしての活動はほとんど停止しており、いつ解散してもおかしくない状態でした。
「ブライアン」と「ロジャー」はいつも仲がいいので、「フレディ」VS「ブライアン」+「ロジャー」、「ジョン・ディーコン」うんざり、といった構図です。

ナイショ話はさしずめ。

ロジャー:「ホントはクイーン名義じゃ出たくなかったんだよ」
ブライアン:「・・・」
ボウイ:「フレディは?」
ロジャー:「さあね、来てるんかな?」
ボウイ:「お前ら最近どうした?おかしいな?」
ブライアン:「・・・」
ロジャー:「じゃあ今日はいっそ、クイーン・ウィズ・ジギー・スターダストで行きます?」
ボウイ:「フン、タマには悪くないな」

ってな感じかな?(ウソです、ありえない)!

 

そんな会話が漏れ聞こえてしまい気分を害したのか、キッと締まった口元と並々ならぬ強い意志を感じさせる眼差しでステージ(多分)を見つめる「ダイアナ妃」。

 

「ボウイ」らの様子を「チャールズ皇太子」の肩越しに盗み見ながら “おいおい、頼むよ” な、ライブエイドの発起人「ボブ・ゲルドフ」。

それに対して、“え?なんか言った?君、近いな!” な「チャールズ皇太子」。

その様子に不快そうな後ろの白ワンピ?の女性。

 

このチャリティー・コンサートの趣旨に賛同し、それをしっかり見届ける気満々な「ダイアナ妃」と、いま一つ興味のなさそうな「チャールズ皇太子」、うがった見方をすれば、もうこの頃すでに二人の間にはすきま風が吹き始めており、それが写真のなんだか微妙な空気の違いと距離感に現れてしまっているような気がします。

 

それにしても「ボウイ」「ブライアン」「ロジャー」カッコイイ!

 

「ボウイ」と「ブライアン」の間にいるサングラスおでこの男、多分ミュージシャンなんですが、どうにも思い出せそうで思い出せない。
もし分かる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。

 

今、イギリスの各メディアは「ボウイ」の復帰に異常なまでの盛り上がりを見せています。

 

本人が沈黙を守っているため、その矛先は当然ながらプロデューサーの「トニー・ヴィスコンティ」に向き、彼が何かひとこと言うたび拡大解釈され、大々的に報じられる。
例えば、世界中が待ち望んでいるツアーなどに関して “そんなこと言ってねえ” と釈明すれば、それが更なる墓穴を掘ってしまう、といった始末。

 

そんなメディア合戦の嬉しい産物として、NME.com が「20 Photos To Make You Love David Bowie Even More」なる特集を組みました。
冒頭の写真もその中の一枚です。

珍しい「ボウイ」にたくさん出会えます。

一見の価値あり。
男でも惚れる。

 

NME - 20 Photos To Make You Love David Bowie Even More
http://www.nme.com/blog/index.php?blog=147&p=13170&title=bowie_photo&more=1&c=1

 

各写真に付けられたタイトルが秀逸!!!

 

寝たり、こんなの見たり、寝たり、寝たり、寝たりしながら冠動脈の爆弾処理から回復しました。

母曰く、“顔色が見違えるほどよくなった” 。
父曰く、“オレとどっちが先にいくんだ” ← うるせえ、じじい。
妹曰く、“もう、○○(姪っ子)についてくのムリだろ” ← 大きなお世話。
姪っ子曰く、“大学入るまでは生きててくんないとももクロ不便で困るし” ← 鬼畜。

 

手首の細い血管からあんなミミズのロボットみたいなヤツを挿入して、命を刻む心臓まで到達し、その周囲を囲む血管をいじるんですから、凄い技術と機器です。

治療中、意識がハッキリしているのがちょっと気持ち悪い。
医師たちの会話丸聞こえだし、“もうすぐ心臓だよ” とか都度経過を報告してくる。

寝てるうちに終わってしまうほうが、私はスキ。。。

 

今日、ウチには平日昼間だというのに姪っ子(高2)がいて、なんと!勉強していました。
天変地異の前触れでなければいいが。

 

インフルで4日間も学級閉鎖だそうです。

 

受験生の方々は大変です。
インフルのせいで人生変わったら、泣いても泣ききれない。

 

そして、

『“おっちゃん” これあげる』

と姪っ子が突然取り出したのは、“東大寺” と書かれた小さな白い紙袋。
来ました。
コイツが人が寝てる隙に好き放題書いてたブログ、チラ見して知ってたし。

東大寺のストラップだろ、同じの持ってるし」
『え?なんで?』
「○○(隣の男子高校生、すでにバレバレだけど一応名前は伏せる)が、去年の秋か?修学旅行のお土産にくれたよ」
『お正月のお土産じゃないの?』
「違うよ、親父ウチに飲み来てたじゃんか」
『いた?』
「お年玉もらったろ」
『忘れちゃった、、、でもおばちゃんと行ったんかも』
「おばさん、料理差し入れ来たろ」
『えーーーそうだっけ?』
「お前、金数えてばっかでくれた人覚えてないだろ」
『うん!!!』
「・・・」
『じゃあ2ヶ月とか前に買って来たお土産くれたの?』
「多分、安いから同じのいっぱい買ってきて、余ったけど捨てらんないんで、お前に押し付けたんじゃないの?」
『信じらんない、、、仕返ししてやる』
「バカ!お土産くれた人に仕返しするヤツいるか」
『いるよ!くやし、、、』

 

負けず嫌い過ぎる、、、。

 

このお土産をくれた隣の男の子は、詳しくは知りませんが、幼少期から体が少し弱く、近所の悪ガキや姪っ子とよく遊びはしていたのですが、いつも途中でついて行けなくなり、泣きながらその場にしゃがみこんでしまうようなことがよくあった子でした。

今も大人しい子ではありますが、高校も通えているし、よく私の部屋にCDやDVDを借りに来ます。

幼少期、姪っ子と彼が男女入れ替わればいいと、近所の無責任なじじい共によく言われてました。

 

姪っ子がブログであまりに実名ポンポンでプライヴェートなことを連発するので、ちと怖い!
もちろん、この “怖い” は、世間のことではなく、彼女の母、私の天敵、妹のことです。

 

暦上の明日、「ももいろクローバーZ」春ツアーのファンクラブ先行、受け付け開始です。
いよいよ、前哨戦。

 

絶対、“きたえーる” 取る!!!!!

 

でも、外しても何気に札幌行っちゃう気がする。

 

しまった、作戦名まだ変更してない。。。