鉛の風船

ロックです ジャズです ぼんくらなおっさんです

片手ロンダート 余裕だし

毎度の姪っ子(高3)ネタで申し訳ありませんが、今日、ウチにやってきた彼女が、首と肩が少し痛い、湿布ある?とか言うので、すわっ!すぐに医者に行け!今頃他にダメージ受けてたのが出たんだ!と若干取り乱すと、

 

『へーきだよ、学校でやったんだから』

 

と、本人はいたって冷静、どっちらけ!

 

「何?授業中寝違えたの?」
『そんなわけないし!』
「じゃあ、またなんかやった?バスケとか?」
『んーん、、、どってことない』
「何だよ」

と、肩を突くと、

『うっ!痛った!セクハラだし!』
「うるせえ、何した?明日ギプス取れんだろ、延期んなるぞ」
『ちょっとロンダートやっただけだし』
「はぁ?え?な?ロンダートなんてちょっとやるもんじゃねぇだろ」
『“おっちゃん” にはムリだけどあんなんちょっとだよ』
「だってお前左手使えねえじゃんか」
『片手で出来るの知んないの?かなこもライブでキメるし!』
「あのさ、左手ギプスしてんのに何がどうなってロンダートなんかやってんの?」
『体育休んでるから、つい、、、』
「進学系の科なのにまだ体育の授業あんの?」
『知性は強き身体に宿る、だよ』
「なんだそれ、ははは!」
『そんで見学してたのに、なんか見せろってなって』
「で?」
『片手ロンダートやったんだけど、ついそのまんまバク転キメそんなっちゃって左使えないの気付いて落ちた』
「そんで、打ったの?」
『うん!少しね、、、へーきだよ』

 

はぁぁぁぁ~、、、やっぱバカだ!

 

ほんっ、、、、、とに、妹(姪っ子母)に似てきた。

 

川にいるサンショウウオのように暢気で鈍い兄と、猫もビビるほどの運動神経の塊のような妹、いつまで姪っ子がいるとあの頃の近所からの言われようが再来し、いらぬ意地を張って、精神の安息が脅かされるので、、、。

 

姪っ子よ、札幌でもどこでも好きなとこに行ってくれ、出来る限りの支援はするから。

 

特に、札幌なら、毎夏の極上の旅行の無償の宿が確保出来ることになるじゃんか、それを条件に、少し支援を増やしてやってもいいぞ。

 

ええと、間違っても、“援助” とかそういう危ない意味じゃないですからね!!!

 

うん!でも危ないか?

 

札幌駅周辺、ムチャたくさんホテルあるの、くやしいけど、知ってるし。。。

 

きたえーるキャンセルしたときの、札幌駅に程近い某有名ホテルの対応には、ちと涙しました。
“今回は残念でしたが、これに懲りずぜひまた札幌にお越しください” な感が満ち溢れていて、直前のキャンセルだったにも関わらず、最も重要な金銭面で非常に良心的な対応をしてくださいました。

 

心より感謝いたします。

 

ももクロ」云々は別として、一人の大人として、チョットだけ気取って彼の地を訪れてみたいです。
ってか、この夏休みに、「バカ二人 ラストツアー in 札幌(暫定的作戦名)」を決行する予定が水面下で進んでいます。

 

札幌支部のあひる参謀さんに、ついにお会い出来るかもしれません。

 

んんん!お会いせずしてどうする!!!!!